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『パリが沈んだ日』
今年がパリ大水害から100年目だということをはじめて知った。あの美しいセーヌ川が氾濫していたなどとは... 今年がパリ大水害から100年目だということをはじめて知った。あの美しいセーヌ川が氾濫していたなどとは、にわかに想像しがたい。 本書はその様子を細大漏らさず、科学的なデータも駆使し、当時の写真や図版も豊富に使い、しかもパリの魅力たっぷりに紹介した本である。 著者はまずパリの地質から説明を試みる。沖積層や第三紀石灰岩層などに分けられた地質地図が提示される。ここでは地学の本のようだ。 つぎに都市の洪水について説明が加えられる。たとえば橋をつくると有効な川幅は狭くなるので水位はあがる。また橋脚による抵抗があるため、川上側の水位が高くなるなど、まるで河川工学の基礎である。 当然、紀元前から大洪水までのパリジェンヌとセーヌ川の歴史を振り返るのを忘れない。すなわち第四章はパリの洪水史だ。歴史上頻繁に発生する洪水と治水工事、それにともなう島の統合などだ。 そしていよいよ1910年1月、パリがセーヌに沈んだ

