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『企業参謀』誕生秘話(5)-もしもこの本がなかったら
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『企業参謀』誕生秘話(5)-もしもこの本がなかったら
新任所長の役割 話は少し前後する。『企業参謀』が出版されるまで、思うように業績が上がらず、マッキン... 新任所長の役割 話は少し前後する。『企業参謀』が出版されるまで、思うように業績が上がらず、マッキンゼー東京事務所は閉鎖の危機に追い込まれていたことはすでに書いた。 初代所長のジョン・トームは失意のうちにアメリカに引き戻され、代ってやってきたのがクインス・ハンシッカーというスイス人だった。 ハンシッカーは当時のマッキンゼーのトップクラスのコンサルタントで、スイス事務所を運営していた。しかし、日本市場のほうが可能性は大きいということで、東京事務所を継続するか、閉めるかの最終判断をするために送り込まれてきたのだ。 事務所の内装や調度に凝ったり、時折、東京会館でディナーパーティーを催すなど、前任のジョン・トームは割と派手好きだったが、ハンシッカーは対照的なコストカッターで、スパゲティーディナーがせいぜいである。 しかし、こと分析手法に関しては、アンガス・カニングハム(当連載第26回『日本で最初の大

