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動物の心と自閉症 - 脳と意識の最先端を目指そう
実際には、読んでいるというよりは、本の朗読をダウンロードしてiPodで聴いている。この本には、なかな... 実際には、読んでいるというよりは、本の朗読をダウンロードしてiPodで聴いている。この本には、なかなか面白いことが書いてある。 まず、この著者は自分が自閉症だと自ら認めていて、だからこそ動物の気持ちがわかると言っている。これは、自閉症と「心の理論(Theory of Mind)」の関係を知っている人にとっては、変な感じがするだろう。自閉症の人は、他人の気持ちを理解・推測する能力に欠陥があるという仮説だ。人の気持ちよりも、動物の気持ちの方がわかるというのはどうも難しいように思える。 著者は、この本のなかで、何度も動物と自閉症の類似点を指摘している。細部に注意が向くことや、生活環境の変化を極端に嫌うこと、痛みに対する反応が普通の人間に比べて小さいことなどだ。逆に言えば、動物というのは自閉症のようなものだということになる。 この本ででてくる、痛みについての話がおもしろい。アントニオ・ダマシオの
2007/04/20 リンク