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「多発性硬化症」の再発、血液検査で予測
国立精神・神経センターの山村隆部長などの研究グループは免疫に関係する病気「多発性硬化症」の再発を... 国立精神・神経センターの山村隆部長などの研究グループは免疫に関係する病気「多発性硬化症」の再発を血液検査で予測する技術を開発した。症状はないが、再発が心配で旅行に出かけられない患者の生活環境の改善につながりそうだ。成果は3日、米免疫学会誌電子版に掲載された。 多発性硬化症は脳や脊髄(せきずい)に炎症が起きる病気で、国内の患者数は1万人以上といわれる。若い人や女性に多い。症状が安定してから再発するまでの期間は1カ月―数年とばらつきがあり、予測する方法がなかった。 研究グループは患者の血液中にある免疫細胞「NK細胞」の「CD11c」というたんぱく質を調べた。 症状の安定した23人の患者のうち、たんぱく質の測定値が低い患者は4カ月以内の再発率が15%だったが、値が高い10人では60%が再発し、予測に応用できることが分かった。 関連記事:多発性硬化症の発症を抑えるリンパ球発見