白鳥は水の下で足をかく - レジデント初期研修用資料

水面に浮かぶ姿がどれだけきれいであったとしても、水かきだとか、足だとか、水面下の構造を 持たない白鳥は、いつか沈んでしまう。 ある仕事に打ち込んで、努力の見返りとして、その仕事から、見合った対価を得られる人は幸福だけれど、 それはすごくまれなことで、あるいはもしかしたら、「水の下に何もない白鳥」みたいに、 そういうやりかたは、むしろいびつなものなのかもしれない。 「成功するために本業に打ち込む」やりかたというのは案外正解からは遠くて、 むしろ「本業を楽しむために副業を頑張る」人というのが、正解にたどり着く可能性が高いような気がする。 大事なのは「本業」と「副業」と、できれば白鳥みたいに、生き物としてリンクしていることで、 「役者を目指して、副業でアルバイトを頑張る」みたいなやりかたは、それとは少し違う。 井上隆智穂というF1 ドライバー セナが亡くなったあと、シューマッハが大活躍を始めた頃

[KoshianX]

高千穂覚えてる人がいたとは。日本人で恐らく最初で最後にタトラに轢かれた人とか熊重さんが解説しててフイタっけなあ。レイアースのタトラの元ネタこれかよとかまあいろいろ思い出深い

[mojiura]

最後の一文がすごい（笑）→「もちろん本当に才能のある人は、『正解』なんて蹴散らしながら、自分の信じた道を当然のように進むのだけれど」。

[taro-r]

人は得意なこととやりたいことは異なる場合が多いので，成功したいことと，成果を積む所は違うほうがいいように思う。

[shidho]

本題とは何の関係もないが「白鳥は優雅に泳いでいるように見えても水面下では」は梶原一騎が作った警句。

[surumeno13]

才能はそれを続けられる環境を得る能力も含まれる。これからはますますそうなっていくだろうと思う。

[rajendra]

『こち亀』だと、白鳥麗次は何度も貧乏から甦ってきたな。/一つの業を究めての求道者的な栄達は難しく、それゆえにポリバレントなアプローチで立身出世を目指す、みたいなこともあろうか。

[and_hyphen]

「間合いの広いメディア」と、「間合いの狭いメディア」ってのがよくわかんない，前半は分かるんだけど

[synonymous]

Mセンセイは生物物理学者として続けていても、ある程度の地位に行ったことは間違いないと思うんですがね...

[mahal]

♪器量と才能だけで軽く こなせる仕事じゃないの だから 人に見えない努力なんて白鳥並以上

[heis101]

「「成功するために本業に打ち込む」やりかたというのは案外正解からは遠くて、むしろ「本業を楽しむために副業を頑張る」人というのが、正解にたどり着く可能性が高いような気がする。」

[nijuusannmiri]

井上氏は、昔なんかのインタビューで"金でF1のシートを買ったと言われてるけど"とか訊かれて(酷い)、"実力だけで乗れてギャラを貰ってる日本人のドライバーなんて知らない"と答えてて、かっこいいと思った(うろ覚え)。

[REV]

♪白鳥たちはそう 見えないとこでバタ足するんです　/

[medtoolz]

「コラムニストは講演でお金を稼げる」とか、そんなお話