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元従軍慰安婦の訴えを聞きたがらない歴史修正主義の底にある考えを解剖してみる - 村野瀬玲奈の秘書課広報室
金銭は弾丸ですから、「補償を支払いたくない」というのは戦争の一形態として理解できます。ちょうど、... 金銭は弾丸ですから、「補償を支払いたくない」というのは戦争の一形態として理解できます。ちょうど、保険会社が日々戦争をしているのと同じように。 金のためなら他人がどうなってもいい、というのは私も日々実行しているところですし。 ただ問題は、頭が悪いことです。 補償を支払えば損をする、だから歴史を修正する。これは、私達の日常で言えば「決して非を認めない人物」に相当します。 断言していいと思いますが、損をしたくないが為に「決して非を認めない人物」は、かえって大損をこきます。 何かしら問題が起きた時に、なるべく頭を下げたくないなあと思いながらも、迅速な対応の為に全リソースを注入する。これが、ずるい大人の政治というものです。 非を認めないことで日本の名誉を守っているのだ、金を守っているのだ。これでは、ぼんぼんの発想です(笑)。 以上は、国家の視点からの問題展開。 それ以前、人道の視点からの論は言うまで
2007/11/29 リンク