エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【訃報】フィデル・カストロ
理想を語ること(言葉にすること)は必要だし、理想を語る個人もまた常に必要だ。しかし、理想化された... 理想を語ること(言葉にすること)は必要だし、理想を語る個人もまた常に必要だ。しかし、理想化された個人をやみくもに称揚することは、「理想を語ること」とは全く別だ。ニュースがあって数時間、いろいろな言葉に接し、例によって消耗して、少し時間を置いて自分の中でいろいろと落ち着いたとき、ふとそんな言葉が浮かんできた。 日本語圏では特に「ひとつの時代の終わりを感じる」という言葉を多く見かけたが、今日終わった「時代」は、とっくの昔に終わっていた。今から10年前、2006年7月には既に、フィデル・カストロは第一線から退いていた。その2年ほど前の2004年11月には、ヤッサー・アラファトが急逝している。世界が「イラク戦争」で騒然とする中、「あの時代」は完全に終わっていたのだ。 2006年にフィデルが健康問題を理由に5歳年下の弟のラウルに指導者の座を預けたとき、それは「健康が回復するまでの一時的なこと」と言わ