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Forsan et haec olim meminisse juvabit. – 山下太郎のラテン語入門
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Forsan et haec olim meminisse juvabit. – 山下太郎のラテン語入門
「フォルサン・エト・ハエク・オーリム・メミニッセ・ユウァービト」と読みます。 forsan は「恐らく」... 「フォルサン・エト・ハエク・オーリム・メミニッセ・ユウァービト」と読みます。 forsan は「恐らく」を意味する副詞です。 et は「~も、さえ」と訳せます。 haecは「これ」を意味する指示代名詞 hic,haec,hoc の中性・複数・対格です。meminisseの目的語です。 ōlim は英語のone day(いつか)の意味を持つ副詞です。 meminisse は「思い出す」を意味する動詞 meminī,meminisse の不定法・能動態・完了です。形は完了ですが、意味は現在です。この不定法が文の主語です。 juvābit は「喜ばせる」を意味する第1変化動詞 juvō,-āre の直説法・能動態・未来、3人称単数です。 「いつかこれらのことを思い出すことも、喜びとなるだろう。」という意味です。 ウェルギリウスの『アエネーイス』に見られる言葉です(Aen.1.203)。 ホメーロ