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学研『科学』の復活と再販制度
子供の頃、学研の『科学』という雑誌を定期購読していた記憶がある。休刊が続いていたが、その『科学』... 子供の頃、学研の『科学』という雑誌を定期購読していた記憶がある。休刊が続いていたが、その『科学』が7月に復活するそうだ。5月31日の朝日新聞が報じている。 記事を読んで疑問がわいた。「教材(科学実験キット)をメーンにして付属の冊子と一緒に販売する」「書籍として復活する」という点だ。実験キットがメーンで「書籍」と言えるのか。ブランドのマーク入り買い物バッグを付録にした「雑誌」が流行しているが、それと同様の脱法行為ではないか。著作物は独占禁止法の適用から除外され「定価」販売が許されている。これを再販制度と呼ぶ。実験キットがメーンでも書籍で、買い物バッグがメーンでも雑誌だとして、「定価」販売が許されてよいものだろうか。 公正取引委員会、消費者庁、雑誌公正取引協議会などに電話をかけて事情を聞いた。冊子(印刷物)がメーンでなければ再販対象ではないということがわかった。『科学』は復活するが、記事の通り