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安倍晋三氏は偉大なるケインズ信奉者たちの頼みの綱か? --- ノア・スミス(Noah Smith)
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安倍晋三氏は偉大なるケインズ信奉者たちの頼みの綱か? --- ノア・スミス(Noah Smith)
日銀の独立性を廃し、大規模な拡大・緩和・インフレ誘発といった金融政策導入を日銀に強要している安倍... 日銀の独立性を廃し、大規模な拡大・緩和・インフレ誘発といった金融政策導入を日銀に強要している安倍晋三氏の発言に、多くの人が浮き足立った。私はそうではなかった。安倍氏は「円安誘導の口先介入」をしているだけだ、と私は述べた。報道をみても今やこれは一般的な通念になったようだが、ポール・クルーグマン氏が指摘しているように、口先介入による円安誘導それ自体は(革新的ではないにせよ)良策なのである。 そして今ここに安倍氏がケインズ流のマジックを持ち込んできた。1千億ドルを超える「緊急経済対策」である。 本気なのだろうか? もちろん、本気だ。そして、おそらくやり抜くだろう。したがってケインズの信奉者たちは喜んでいるに違いない。しかし、日本の新しい「経済対策」の根拠が、ケインズ流の概念とは全く関係ない、ということにも気がつくべきである。これはケインズ一派の概念ではなく、伝統的な自民党、その旧来の支持基盤との