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台風を温暖化のせいにして騒ぐより治水対策を進めるべき
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台風を温暖化のせいにして騒ぐより治水対策を進めるべき
そのわりに、治水事業に当たった人々に対する感謝の声があまり聞かれないのは残念である。全員起立して... そのわりに、治水事業に当たった人々に対する感謝の声があまり聞かれないのは残念である。全員起立して一斉拍手をしたいほどだ! 対照的に、東日本台風を地球温暖化のせいにする意見はよくメディアで見られた。だがこれは全く根拠が無い。 カスリーン台風は1947年の台風であり、地球温暖化などもちろん関係なかった。 統計的に有意ではないけれども、仮に、気温が上昇すれば雨量が増えるというクラウジウス・クラペイロン関係によって大雨が増えたと想定しても、たいした増加ではない。過去100年の日本付近の気温上昇は0.73℃だったから、カスリーン台風のあった1947年から今日までの日本の気温上昇は0.53℃、これによる降水量の増加は3.7%に過ぎない。(計算については拙稿の項目4, 7, 8, 9を参照)。 メディアだけではなく、国土交通省も防災白書で「自然災害が激甚化」していると書いているが、これが誤りであることは