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ジェンダー平等のために「チキンレース・フェミニズム」を卒業しよう
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ジェンダー平等のために「チキンレース・フェミニズム」を卒業しよう
2/20に発売された『Wedge』3月号のジェンダー平等特集に、「スローガンが氾濫する日本 唱えるからには... 2/20に発売された『Wedge』3月号のジェンダー平等特集に、「スローガンが氾濫する日本 唱えるからには中身の吟味を」を寄稿しました。先ほどオンライン版にも全文が転載されたので、ご報告を兼ねて補足を。 「ダイバーシティ」(多様性)の語を目にする機会が増えて久しいですが、どれだけの人が内実を把握した上で概念を使っているでしょうか。むしろ、流行の用語や指標さえ入れておけば「クレームは来なそう」といった理由で、中身が空っぽな水戸黄門の印籠のような使い方ばかりが広まってはいないか? を論考では考察しています。 取材の際に出た話題からひとつ切り口を挙げると、平成の半ばまでは、フェミニズムの担い手として家族社会学が大きかった。つまりジェンダー・ギャップを考えるとき、「そもそも日本の男女は、いかなる歴史的な文脈の下に置かれているのか?」という現実の把握から始めたわけです。 日本がなぜこういう社会かを分