佐賀県弁護士会が「子どもの貧困」で講演会

今日の午後から、佐賀県弁護士会主催で「子どもの貧困とは～子どもにとって『公正な社会』をめざして～」と題するシンポジウムと講演会があり、参加してきました。 全体は２部構成で、県弁護士会の東島会長の挨拶のあと、第１部は現場からの報告として、「小中学生は今」（県教組 坂口広則さん）、「学費滞納で中退、経済的理由で進学できない高校生の実態」（県高教組 坂本 景さん）、「児童虐待における貧困」（県中央児童相談所 児童福祉士 香月さん）のテーマで実態が語られました。 第２部は国立社会保障・人口問題研究所の阿部 彩さんが「子どもの貧困」と題して講演。 阿部さんは、当初、途上国の貧困について考えていたところ、通勤途中に路上生活者の姿が目立つように思われ、日本の貧困問題について目を向けるようになったとのこと。 ところが、日本政府は、貧困についての公的データを持っていないというのです。１９６０年代以降、厚生労

[uhyorin]

「子どもの貧困」まだ読了してなかった…。

[pollyanna]

「唯一、日本だけは、再分配後に貧困率があがっているのです」

[ohira-y]

「母子世帯や低所得者層に対して、効果的な所得再分配がなされておらず、むしと低所得者に負担が重く高所得者に負担が軽い、という逆転現象が日本の実態」

[Nean]

《唯一、日本だけは、再分配後に貧困率があがっているのです》

[BUNTEN]

講演内容の要約が。▼貧乏な親に冷たい行政は、子供に冷たいこととおんなじ。