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『漢字利用は日本語を滅ぼす』
日本語は難易度の高い言語である。その原因の一つはひらがな、カタカナに加えて無限とも言える数の漢字... 日本語は難易度の高い言語である。その原因の一つはひらがな、カタカナに加えて無限とも言える数の漢字を用いているからである。常用漢字はその弊害を除くために、学校教育で学ばなければならない漢字の数を制限している。にもかかわらず、このほど常用漢字の数が増えた。これがなにをもたらすか。 まず常用漢字が増えると漢字を読めるが書けない人が増える。そうなると漢字を書くのはエリートで、大衆は読めればいいということになりかねない。また漢字の数が多ければ、豊かな表現が可能であるともいうが、例えば「怪しい」と「妖しい」で異なるニュアンスを書き分けても、それが語彙の豊かさにつながるのだろうか。本来なら「あやしい」に代わる耳で聞いて違いの分かる話し言葉を創造すべきだろう。 それ以前に同じ「とる」でも取る、採る、捕る、撮る、執るなど意味によって書き分けるのは容易でない。12年間の学校教育でも覚えきれず、生涯をかけてまで