エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
政治を語ることの愚かさ - アニオタ保守本流
村上龍先生の『逃げる中高年、欲望のない若者たち』(KKベストセラーズ)を積読していたので、電車の中... 村上龍先生の『逃げる中高年、欲望のない若者たち』(KKベストセラーズ)を積読していたので、電車の中で読んだ。この中で、龍先生が「俺は23歳の時に”限りなく透明に近いブルー”(彼のデヴュー作)を書いた。お前はその年で何をしている」と同じ23歳の編集者に問いかけるシーンがある。その編集者はヘラヘラ笑うばかりで、そのことについて村上龍先生が「23歳は若くないし、そのもう若くない人間が何者でもないことに対する不安や焦りがない事への違和感」という様なニュアンスを述べていて至極同感であった。 私はそろそろ29歳になるし、龍先生のような文筆の才もないから作家でもないのでその23歳の編集者とやらを決して笑うことはできない。ただこんな事を思い出した。私は大学生の時に「立命ペンクラブ」というサークルに入っていた。読んで字の如く、文芸同人でありその文芸同人は何をするのかというと当然のことながら小説を書くのである
2011/12/05 リンク