神話みたいなスタンスの小説はないだろうか？

神話が好きなんだけど 神話には基本的に伏線もへったくれもなくて 登場人物の心情とかそんなものもどうでもよくて とにかく荒唐無稽な話がつづいていく。 けど面白い。それが面白い。 一方、小説は主人公の心理描写だ。時代背景だって あーだこーだうるせえんだよな。ああ。うるせえ。 神話みたいなスタンスの小説はないだろうか？。 追記 なんだか地味に伸びてて。あざーす。 ブコメ含め挙げてもらったタイトルは全部Amazonのレビュー見てリストへ放り込んでる。 個人的に気になったやつ。 ・百年の孤独 ・エレンディラ ・やし酒飲み ・蛇の言葉を話した男 ・スキャナーに生きがいはない

[mezirushi]

いっぱいあるよ！（ウキウキ）/百年の孤独、エレンディラ、伝奇集、夜のみだらな鳥、やし酒飲み、蛇の言葉を話した男、プラヴィエクとそのほかの時代、スキャナーに生きがいはない、マシアス・ギリの失脚

[me69bo32]

トールキンのシルマリルの物語はかなり神話だと思う

[aquatofana]

叙情詩と叙事詩の違いの話ですかねっと

[ranobe]

谷川俊太郎 1931年12月15日 生まれ(年齢 91歳)の８５歳以降の作品というか言動が、ほぼ神話的にあやふやです。　https://meetia.net/art/peanuts-complete-japanese/　翻訳も神がかっていて、なにより年齢的に仏様にも近いです

[nekoluna]

普通に古事記とかスノリのエッダとか旧約聖書とか。金枝篇は違うか。タニス・リーの　平たい地球シリーズとか。

[s15i]

たぶん求められているのとは違うだろうけれど、とても神話的だわ！と思った→東山彰良『罪の終わり』

[chinu48cm]

神話的というとガルシア・マルケス、ルイス・ボルヘスを始め南米文学だな。そこに影響を受けているとして大江健三郎、中上健次もよく名前が挙がるから、そういうテイストは見つかるかも？百年の孤独はなかなか辛いよ

[sugimo2]

中井紀夫『タルカス伝』

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スペオペは心理描写少なめですよ。ヴォークトとかテンポがいい。

[Wafer]

映画なら心当たりがある。（バーフバリ、猿の惑星など）というか映画だと神話的ストーリーのものが多い気がする。指輪物語や幼年期の終わりは増田徹に神話的小説と受け取ってもらえるだろうか

[brain-box]

ガルシアマルケスとかボルヘスとか、総称するとマジックリアリズム小説とかでいいのかな？

[unikov]

同じ読書嗜好だ。神話の速度に慣れると小説はしんどい。その点古川日出男はいいぞ。「ベルカ、吠えないのか」「女たち三百人の裏切りの書」が好き。中上健次も心理描写なく速い。初期のいとうせいこうもだいぶ速い。

[korekurainoonigiri]

東日流外三郡誌など古史古伝はおもろいぞ。

[ko2inte8cu]

ユリシーズ

[tekitou-manga]

虚構船団だろ(二度と読む気しないし他人にもお勧めはしないが)

[sunny-spot-sketch]

中上健次の『千年の愉楽』

[caonashi]

佐藤哲也の小説どう？「妻の帝国」とか。

[kurotsuraherasagi]

アイヌ神話が「神である私は」みたいな視点の話が多い気がする、ってちょっとちがうか

[kenzy_n]

四畳半神話大系

[zeromoon0]

出会って5秒で合体的なものが欲しいときもある。

[daydollarbotch]

小説よ神話になれ

[gadie_8107]

神話みたいな、とは全然ちがうと思うんだけど荒唐無稽な話といえば芥川龍之介がけっこう書いてるイメージある