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XPath関数で部分テキストを出力する
XPathと聞くと、XMLとはまったく独立した規格のように思われるかもしれませんが、その実、これまで何度... XPathと聞くと、XMLとはまったく独立した規格のように思われるかもしれませんが、その実、これまで何度も登場したXSLTとは切っても切れない関係にあります。例えば、<xsl:for-each>や<xsl:template>、<xsl:value-of>などの要素でノードを特定する際に用いていた表現――「books/book」「//chapter」「book/@isbn」――などは、実はXPath式の1つで「ロケーションパス」と呼ばれるものです。ロケーションパスは、その名のとおり、XML文書内のカレントノードから目的のノードまでの道筋(パス)を示す役割を果たします。 ロケーションパスはXPath式の代表的な表現方式ですが、そのすべてではありません。XPath式は数値や文字列、関数などから構成される、より汎用的な「式」表現なのです。 ここでは、XSLTの表現力を支援する「XPath関数」につ
2013/01/30 リンク