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世界の首脳や富豪らがタックスヘイブン（租税回避地）を利用して課税逃れや資産隠しを行っている記録、通称「パンドラ文書」が白日の下にさらされ、衝撃を呼んでいる。 国際調査報道ジャーナリスト連合（ICIJ）が入手し、米紙「ワシントン・ポスト」や英紙「ガーディアン」などのメディアが分析した。同様の脱税を暴いた「パナマ文書」は5年前に流出して世界を震撼させたが、今回の「パンドラ文書」はよりスケールが大きいもので、明らかになった金融取引や人物名は膨大な数にのぼる。 パナマ文書は1社の法律企業から流出した記録だったが、パンドラ文書の内容はスイスやシンガポール、ベリーズ、英領バージン諸島などで金融サービスを提供する14社から入手した約1200万件の内部書類だ。ワシントン・ポストによれば、約2万9000件以上のオフショア口座が特定され、世界各国・地域の政治家や政府高官330人以上の名前が挙がっている。 お金

[PSV]

パナマ文書は1970年代からの紙媒体スキャンもあるみたいなんで、一級品の歴史資料でもあるね。岸信介、田中角栄、金丸信、児玉誉士夫なんかの名前出てきて、伝説のM資金の話なんか発掘されたら萌える！ #近代史 #歴史