南ベトナム紀行(4)－新興国での韓国ブランドの影響力 - My Life After MIT Sloan

今回のベトナム旅行で、私が一番はっとしたのは、ベトナムにおける韓国ブランドの影響力だ。 サイゴンの街中だけでなく、どんなに田舎道を走っていても韓国ブランドのオンパレードだった。 例えば携帯電話。 多くの発展途上国の例に漏れず、ベトナムも固定電話より携帯電話のほうが普及しており、 どんな田舎に行っても、携帯電話が売られている。 そこにはNOKIAとSAMSUNGの字が大々的に出ている。 途上国では当たり前の現実だが、NOKIAとSAMSUNGが携帯電話の代名詞になっているわけだ。 ベトナムのような新興国に売る携帯電話を出してる日本のメーカーが無いのだから仕方が無いが、 何故出してないのかは一考に値する。 一方日本の反撃といえば・・・ というのは冗談ですが（写真は本物）、日本のハイエンド幻想を象徴しているような・・・。 サイゴンの街中にいれば、キヤノンやシャープの大きな看板があり、大きなソニー

[Desperado]

日本とタイに深い関係があるように、韓国とベトナムの間にも特殊な関係があるのです。

[cloudliner_tweets]

サイゴンの街中だけでなく、どんなに田舎道を走っていても韓国ブランドのオンパレード

[gerongcha]

家電や車もそうだけど、外食でもロッテリアが多かった印象がある。＞サイゴン

[elm200]

実は私も同じ仮説を持っていた。日系コミュニティはバンコクで大きく、サイゴンで小さい。80年代、日本が元気だったときにバンコクを開拓したものと思われる。失われた20年を表現する地層のようなものかもしれない。

[twincutter]

ベトナムでは、韓国ブランド強いようです。日本は、人口が少ないハイエンド層を狙いすぎでしょうか。

[Grrrly]

韓国ブランドったってサムソンとヒュンダイだけじゃん。韓国あんま関係ない。この２つ（とあと何社か）の会社が優秀ってだけ。

[Lilaclog]

ブログ更新。一部の方にはもう常識になっているかもしれないが、新興国での韓国の影響力を目の当たりにしました。一方日本はハイエンド幻想から抜けきれないのかなと再度実感。