「初心者」に厳しいと、結局、自分たちのクビを締めることになる

壱岐でお世話になった知人が、クラウドファンディングで支援者を募っていた。 発起人は立山晋吾さん。 生まれ育った壱岐島の漁業の衰退を目の当たりにし、勤め先の九州郵船を辞めて、「釣り船」の会社を立ち上げた。 そう聞くと、読者の方々は、昨今のいわゆる「スタートアップ的な」起業を思い浮かべるかも知れない。 テクノロジー、マーケティング、モバイル、AI、最適化…… 「釣りのプラットフォーム」とかそんな言葉が並ぶ起業だ。 しかし、この起業は、そういった話とは無縁だ。 立山さんの問題意識は別のところにある。 初心者に異様に厳しい「船釣り」の世界 一年半ほど前「釣りを始めた」という記事を書いたが、その中で「釣り船は客が怒られる世界だ」と述べたことがある。 30代後半からは、意図的に「教えてもらう側」に回り続けないと、学びがどんどん下手になる。 この話をすると、「釣りって、楽しいですか？」と聞かれることがあ

[eeeeeeeeeeee]

主張はもっともなんだけど、初心者に優しい方向に変化することで衰退問題を解決できた実践コミュニティの例なんてあるのだろうか？（レートによるゾーニングは正反対のアプローチなので除くとして）

[unfallen_castle]

「「うざい玄人」がたくさんいるゲームに、誰が初心者として入っていきたいと思うだろう。」「初心者が、玄人が気持ち良くなるための素材になってる問題」。色んな業界で起きている話だと思う。なんか書くかも

[rAdio]

常態化することで経年とともに自然と「慣れ」が蓄積してくるので、そこでその「慣れ」を持たざる成員に対して淘汰圧をかけて同質性や指向性を高めると、「今そこ」にいる者にとっての快適度は高効率で上昇する。

[tohokuaiki]

釣りの世界はこの手の問題の質が高そうだな。なんで釣り人ってマナー悪くて自己中心的なイメージがあるんだろう？撮り鉄より2つくらい頭抜けてそのイメージある。

[fujipon]

ブログも初心者にとってはこんな感じなのだと思う。

[ONOYUGO]

“「ゴルフ 初心者 迷惑」で調べてみれば、すぐに分かる。上から目線のおっさんたちが、「練習してから来いよ」「初心者は迷惑だから来んなよ」というオーラを、無邪気に出しまくっている。”

[j_naito]

初心者に寛容になれない人が大半占めると競技人口が減少させてしまう。

[koogawa]

“「うざい玄人」がたくさんいるゲームに、誰が初心者として入っていきたいと思うだろう ”