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《読書週間2018》遠い人たちを近くに感じて 川上弘美さん・池内紀さん「死」テーマにお薦め本|好書好日
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《読書週間2018》遠い人たちを近くに感じて 川上弘美さん・池内紀さん「死」テーマにお薦め本|好書好日
いけうち・おさむ(写真左) 1940年生まれ。著書に『海山のあいだ』など。翻訳書多数。かわかみ・ひろ... いけうち・おさむ(写真左) 1940年生まれ。著書に『海山のあいだ』など。翻訳書多数。かわかみ・ひろみ(右) 1958年生まれ。著書に『センセイの鞄』『森へ行きましょう』など。 読書週間が始まりました。作家の川上弘美さんが「ポルトガル」、ドイツ文学者の池内紀さんが「死」をテーマにお勧め本を紹介してくれました。この秋、あなたは本に何を見つけるでしょうか? ポルトガルへの誘い 自分の中にある別人格発見 作家・川上弘美さん 9月にポルトガルを訪れる機会があり、20世紀前半の優れた詩人フェルナンド・ペソアの詩集『ポルトガルの海』を読みました。自然派のアルベルト・カエイロ、異教徒のリカルド・レイス、内省的なアルヴァロ・デ・カンポスという三つの異名=人格でも詩を発表。本書でも読めます。 自分の中に複数の考えを発見する感覚は、現代に通じるのでは。ペソアは数十の人格をつくりあげ、それぞれの名で作品を書き、