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どうしてなお、現地へ調査に行き続けるのか 『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』に寄せて|じんぶん堂
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どうしてなお、現地へ調査に行き続けるのか 『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』に寄せて|じんぶん堂
記事:創元社 『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』(創元社) 書籍情報はこちら 僕は言語学... 記事:創元社 『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』(創元社) 書籍情報はこちら 僕は言語学者である。 みなさんは、「言語学者」と聞いてどんな人物を思い描くだろう。 様々な言語をペラペラと話し、むろん自分の母語にも造詣が深く、語源とかに詳しくて、文章力も抜群、スピーチも得意、正しい言葉遣いをする、そんな人物だろうか。 なるほど。僕は、そんなんじゃないほうの言語学者だ。ガッカリさせたなら、済まない。 言語と技術と限界 今や世界中の言語がインターネット上に溢れ、近い将来に機械翻訳が全ての言語に対応する、と考えている人も多いかと思う。 けれどもそんなことはない。世界には七千以上もの言語があるというのが、まともな言語学者の共通認識だ。そして、そのうちの半分以上の言語には、文字が存在しない。つまり、会話はたくさんするけど、読み書きは全くしない。想像してみて欲しいんだけど、そんな言語がネット上