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「泣き笑い」の日本近代史! 『「喜劇」の誕生──評伝・曾我廼家五郎』|じんぶん堂
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「泣き笑い」の日本近代史! 『「喜劇」の誕生──評伝・曾我廼家五郎』|じんぶん堂
記事:白水社 日比野啓著『「喜劇」の誕生──評伝・曾我廼家五郎』(白水社刊)は、元祖・日本の喜劇王の... 記事:白水社 日比野啓著『「喜劇」の誕生──評伝・曾我廼家五郎』(白水社刊)は、元祖・日本の喜劇王の忘れ去られてしまった人生と作品を国立劇場所蔵品はじめ浩瀚な史料とともに跡づける初の本格評伝。文化的正当性をめぐる「泣き笑い」の日本近代史。 書籍情報はこちら 序章 肖像画の五郎 ──演劇近代化の諸問題 俺は、人の邪魔になつて、邪魔になつて、仕様の無い人間になつてやる。 若し、其れになることが出来ないなら、反対に、無くてはならぬ人間になつてやる。───曾我廼家五郎「泣き笑ひ自叙伝」 国立劇場は元祖日本の喜劇王・曾我廼家そがのや五郎(一八七七〜一九四八)の肖像画を所蔵している(口絵参照)。油絵具で描かれ、黒を背景とした本格的な西洋画に描かれているのは、猪首の太りじし、いかにも精力旺盛といった脂ぎった日本人の中年男性。中小企業の社長にいそうなタイプだ。芸術家にも、コメディアンにも見えないこの男が、