エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
安部公房著の『箱男』を読んだよ - ちるろぐ
ネットで買い物といえばAmazonです。Amazonと言えばダンボールです。そんな世界に浸透したダンボール文... ネットで買い物といえばAmazonです。Amazonと言えばダンボールです。そんな世界に浸透したダンボール文化ですが、純国産のダンボールといえば、やはり、安部公房さんの「箱男」ではないでしょうか。 あらすじ ダンボール箱を頭からすっぽりとかぶり、都市を彷徨する箱男は、覗き窓から何を見つめるのだろう。一切の帰属を捨て去り、存在証明を放棄することで彼が求め、そして得たものは? 贋箱男との錯綜した関係、看護婦との絶望的な愛。輝かしいイメージの連鎖と目まぐるしく転換する場面(シーン)。読者を幻惑する幾つものトリックを仕掛けながら記述されていく迷路。実験的書下ろし長編。 感想この世に生まれて、ある程度の歳月を重ねてしまうと、素直さって失われてしまいますよね。 しかし、物事をより深く追求するには、ある種、子どものような素直さが大事なワケです。 そこで、原点に立ち返って、『箱男』なんですが、実はぜんぜん
2016/10/17 リンク