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新自由主義は経済格差から恋愛格差へ。そして幸せ格差へと移行する|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
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新自由主義は経済格差から恋愛格差へ。そして幸せ格差へと移行する|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
米国バイデン大統領が、本当に「小さな政府」と決別し、「大きな政府」に回帰するのかは注目されている... 米国バイデン大統領が、本当に「小さな政府」と決別し、「大きな政府」に回帰するのかは注目されている。言い換えれば、1980年代レーガン政権以降長く続いていた新自由主義からの脱却である。今まで民主党政権であっても、新自由主義を踏襲していたわけだから。 日本においても、同時期に新自由主義に舵を切った。しかし、奇しくも、同じように恋愛の新自由主義時代にも突入していった。1980年代の日本は、恋愛至上主義時代と言われる。 自由に恋愛や結婚相手を選択できる時代というとよく聞こえるが、そこから日本の生涯未婚率は急激に上昇した。お見合いが廃れ、婚姻数も初婚に至っては1970年代の半分に減った。間違いなく自由恋愛は婚姻数を減らした。自由恋愛が結婚というものを滅亡させていったともいえるのである。 経済の新自由主義によって起きたのは経済格差ですが、恋愛の新自由主義がもたらしたものも現在の未婚化であり、結婚できる