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登場人物と設定のどこにも共感ポイントがない、奇跡の『禁断』シリーズ
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登場人物と設定のどこにも共感ポイントがない、奇跡の『禁断』シリーズ
『禁断―秘密の花園 完全版』(小 学館) ――西暦を確認したくなるほど時代錯誤なセリフ、常識というハー... 『禁断―秘密の花園 完全版』(小 学館) ――西暦を確認したくなるほど時代錯誤なセリフ、常識というハードルを優雅に飛び越えた設定、凡人を置いてきぼりにするトリッキーなストーリー展開。少女マンガ史に燦然と輝く「迷」作を、紐解いていきます。 女にとって、性のファーストコンタクトというのは、結構な衝撃だ。 なんでかって、女にとって初体験というのは、「ケツにリンゴ入れる勇気はありますか?」というくらい、恐ろしげな行為なんである。見たことないモンが体に入ってくるんだから、バナナなのかリンゴなのかも分からない、もう想像を絶するホラーである。それを無理やり襲われたら、どんなに大きなトラウマになるか。 少女マンガには、結構この手のトラウマを題材にしたものがある。『キス&ネバークライ』(小川 彌生、講談社)とか『闇の果てから』(津雲むつみ、集英社)とかの、ダークでシビアな作品だ。そしてこれらのマンガに登場す