電力自由化で乗り換えわずか4.7％、不評の原因とは

せいだんしゃ／紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスに猫が4匹いること。http://seidansha.com ＤＯＬ特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 昨年4月に、満を持してスタートを切った…かのように思えた「電力自由化」。しかし、実際に電力会社を切り替えた人はごくわずかだ。果たして電力自由化のメリットとは何だったのだろうか？（取材・文／清談社 青柳直弥） 金持ちがトクする仕組み 低所得層はむしろ料金が上がる 2017年2月9日時点で、経済産業省に登録された小売電気事業社は379社まで増えたものの、直近（1月31日24時まで）のデータでは実際に電力会社を切り替えた人は全世帯の4.7％と、わずか5％にも満たない。自由

[paravola]

（はい終わり）経済産業省で電力を筆頭とするエネルギー政策などに従事した政策アナリストの石川和男氏は...

[ustar]

実は大口はすでに競争にさらされてて今更変わるとこはなかったという

[myogab]

既にそれだけあれば上々だろ。

[kechack]

ナショナルミニマムの考え方に基き、電気を多く消費する人より、あまり使わない人ほど料金的に得をする構造になっていたが、電力自由化で、彼らの料金は上がり、逆に消費量の多い人たちほど料金が安くなる

[localnavi]

確かにセット割は後の面倒さが容易に想像できるが、セット割なしでも割安になる会社はあるので、要は調べるのも面倒ということなんだろうか。なお我が家は妻の尽力で関電→和歌山電力が安くなる事が分かり鞍替え。