“ウォール街占拠”運動の仕掛人カレ・ラースンに聞く「世界の若者たちは新しい経済モデルを求めている！」

World Voiceプレミアム 海外のキーパーソンへのインタビュー連載。「週刊ダイヤモンド」で好評を博したWorld VoiceがWEBでバージョンアップ。過去誌面に登場したインタビューのノーカット版やWEBオリジナル版をアップしていきます。 バックナンバー一覧 昨年世界の1000ヵ所以上で、富を独占する大金持ちに対し若者たちが抗議の声をあげた“ウォール街占拠”運動。世界のリーダーたちはこれに危機感を持ったのか、今年のダボス会議では「これからの資本主義をどうしたらよいか」についての議論が相次いだ。実は“占拠”運動はこれからが本番で、5月のシカゴでのＧ8サミットなどに向けて次の闘いの準備を進めている。その仕掛け人である、カナダの雑誌発行人のカレ・ラースン氏にその狙いを聞いた。（聞き手・ジャーナリスト 矢部武） 世界中の若者が 社会に幻滅し、怒っている Kalle Lasn／1942年、エス

[Shin-JPN]

全世界でみれば経済は急成長中で停滞の兆しなどない。怒っているのは「世界中の若者」ではなく「世界中の先進国の若者」と言うべき。成長がなければ廻らない資本主義の欠陥は先進国という少数派以外には関係ない話。

[ysugi]

ウォール街占拠　カレ・ラースン

[paravola]

日本は戦争に敗れ米国に社会や法律を変えられたのだから、米国に追随するのは仕方なかった。しかし米国は今や衰退している。日本は今こそ独自に新しいビジョンを打ち出すべきではないか

[yasudayasu]

個人的には、新しい経済モデルではなく、すでにある経済モデルを本来通りちゃんと運営していって貰いたいものなんだけどなあ。