フェミニズムに無関心でいられない理由

自分で選んだ好きなことで平凡な日常を満たしたい著述家。大きな犬と3匹のネコと一緒に住んでいる。著書に『自分で決めます』『野良猫のほうが幸せだろうか』『なぜならネコだからさ』『ある日ネコが大好きになった』『あしながおじさん、本当のしあわせはいまを生きること』（いずれも未邦訳）などがある。 フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について 仕事、家事、結婚、社会……「気にしすぎかな」とずっと自分に言い聞かせてきたけど、いつまでも引っかかるこの感覚はなんだろう？ どこかモヤモヤとする目の前の「違和感」の正体について整理して考えられる大切な1冊『フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について』より、内容の一部を特別公開します。 バックナンバー一覧 世界経済フォーラムが「ジェンダーギャップ指数2021」を発表した。日本は世界156ヵ国中120位と、主要7ヵ国（G7）で最低、

[kechack]

本書は、自分の中の意識化できていない部分、無意識のうちに囚われてしまっている数々の呪縛に気づかせてくれる。女性も男性も、いまの世界について、自分の人生について、多くの発見を得られるだろう。