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JR東日本が赤字ローカル線にいよいよメス、「採算性vs公共性」のジレンマに解決策はあるか
うめの・ゆう/2018年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本経済新聞記者などを経て22年より現職。主に... うめの・ゆう/2018年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本経済新聞記者などを経て22年より現職。主に運輸などのインフラ領域を担当。ランニングと映画、旅行が趣味。 JR東日本 脱・鉄道への分岐点 バックナンバー一覧 JR東日本が赤字ローカル線の存続問題を巡り、一部の路線で地元自治体との協議に入った。鉄道会社は成長を追う必要がある一方で、インフラ企業としての使命もある。本業の鉄道事業が長く抱えてきた重い問題をどう解決していくのか。特集『JR東日本 脱・鉄道への分岐点』(全5回)の#4では、JR東日本を悩ませる「採算性vs公共性」のジレンマに迫った。(ダイヤモンド編集部 梅野 悠) 「1日2000人未満」路線を昨年公表 今年に入り、久留里線などで協議入り 「何とか鉄道を残す方法はないのか」。利用者数の減少が深刻な千葉県内の久留里線の在り方を巡って、5月に開かれたJR東日本と地元自治体との協議会
2023/09/27 リンク