年間なんと5000億円！製薬業界と医師の“癒着”構造

Close Up 激動する世界経済の流れに、日本も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 2012年度に製薬会社が医師や医療機関に提供した金額は、総額4410億円に上ることが明らかになった。巨額の資金の流れが判明したことで、今後はその関係も厳しく問われる。 新薬を開発する医薬品メーカーの業界団体、日本製薬工業協会（製薬協）が今年から「透明性ガイドライン」に沿って、医師や医療機関に支払った研究費や講演会の謝礼、接待費などの公表に踏み切った。 9月17日現在、製薬協の会員企業70社のうち公表済みの49社分を合計すると総額4410億円に達していた。 ちなみに2013年度の国の科学研究費（科研費）の予算額は2381億円で、製薬業界の資金提供は、49社分だけでも2倍近くに相当。70社分となれば、5000億

[paravola]

（2013年）「構造的に、医師が資金提供を受けた製薬会社の製品を処方し、これら製品の売り上げが医師に還流されているのが実態。しかも、それが公的保険で守られている」

[matsumulakyo0204]

最近、製薬会社やら医療業界が、日本でいちばん力持ってんじゃないかと思ってる。 世の中が平和だろうと戦争であろうと、常に儲かるもんね。

[ni-ten0]

広告代理店とクライアントの構造も公開して欲しい

[chess-news]

まあ、医者の話聞いてると大体わかる。

[kamei_rio]

問題は額じゃなくて不透明なところ。医者側の反対によって、本格的な公開は来年度から。わかるわ。

[houyhnhm]

Aは治験入ります。前臨床から治験まで10年からのプロセス。ちょっと記事の質が悪すぎる。

[pgary]

研究開発費を医療機関に提供した金として計算してしまっているが自前の研究所で使っているお金の方がずっと多いだろう。新薬ができることで直るようになる病気がいっぱいあるけれど新薬開発にはお金と時間がかかる。

[counterfactual]

産学連携による医療産業の活性化と呼んでくれたまえ。　足りない研究費を製薬会社が提供するという立派な社会貢献だ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[cocokarafine]

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