日本が捨てたお家芸、「軽薄短小」で半導体技術を磨く中国

日本が捨てたお家芸、「軽薄短小」で半導体技術を磨く中国：製品分解で探るアジアの新トレンド（38）（1/3 ページ） かつて、「軽い、薄い、短い、小さい」と言えば、日本の機器メーカーの得意技だった。この「軽薄短小」は、半導体技術によって実現されるものであり、また、半導体技術をさらに進化させるカギでもあった。日本がほとんど捨て去った「軽薄短小」は今、中国の半導体技術が磨かれる要素となっている。 過去、エレクトロニクスの進化は半導体を中心に小型化（いわゆる『ムーアの法則』）が進み、多くの機能が取り込まれてきた。現在、その頂点にあるデバイスの一つがスマートフォンや、スマートウォッチを代表とするウェアラブル機器である。これらは、電池駆動で高いコンピューティング機能を持ち、さらに、カメラやモーション、気圧、温度まで多数のセンサーも備えている。 スマートフォンやスマートウォッチの「スマート」は2つの意味

[nisisinjuku]

技術立国を標榜してた日本、90年台くらいから安さがあるので製造を中国に工場を移行した…ら技術は吸い上げられました☆ということかな。エレメカの国だったはずなのにね。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[kaos2009]

[今、中国で生まれている。果たして、売れているのか？　それは関係ない。売れようが売れまいが、このようなモノが生まれる土壌があるからこそ、製品となって販売される

[isrc]

日本は軽薄短小を捨て、フォーカスを変えているが、軽薄短小を追い求めることが、品質をより高める最短ルートの一つ（部品点数の削減や組み合わせのシンプルさ）であるという面を見落としてはならないと、筆者は思う