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用心棒代 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
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用心棒代 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
あるベトナム人男性から興味深い話を聞いた。 彼は、かつてサイゴンの郊外で、家族経営の小さな飲食店を... あるベトナム人男性から興味深い話を聞いた。 彼は、かつてサイゴンの郊外で、家族経営の小さな飲食店を営んでいた。客単価は安く、経営は楽ではなかったが、こまったことに警察(公安)に毎月「用心棒代」を差し出さなくてはならなかったという。その金額は、家賃の2割ほど。日本で言えば、月10万円の家賃のところ、毎月2万円を警察に払う感じか。それを拒否すると、毎日嫌がらせにやってきて、飯をただで食っては帰っていくという。 これは、日本のヤクザの「みかじめ料」にそっくりである。 司馬遼太郎によれば、江戸時代、幕府の治安組織の末端にいたのは、目明しとよばれる人々だった。公式の治安組織の末端は、同心と呼ばれる役人であったが、人手が足りないので、乱暴者を個人的な手先として使った。これが目明しだった。目明しは、ほとんど給料をもらっていなかったが、治安維持を担当する反面、一般市民から金品をゆすりとって自分の収入にして