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音声認識技術を障害者にも AI活用したグーグルの取り組み | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
予定をスケジュール表に組み込みたい時は、スマホに頼めばよい。寝室の電灯をつけたい時は、グーグルホ... 予定をスケジュール表に組み込みたい時は、スマホに頼めばよい。寝室の電灯をつけたい時は、グーグルホームが代わりにやってくれる──。このように日常的なタスクを自動化・効率化する音声認識・作動システムは、消費者の間で人気を集めており、その市場規模は490億ドル(約5兆3000億円)にまで達している。ただ、発話障害のある人々にとって、音声での指示に頼るテクノロジーはまだ完璧には程遠い。 グーグルはこの状況を変えるべく、「プロジェクト・ユーフォニア(Project Euphonia)」を立ち上げた。同社のプログラム「社会貢献のための人工知能(AI for Social Good)」の一環である同プロジェクトは、耳の不自由な人や、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や脳卒中、パーキンソン病、多発性硬化症、外傷性脳損傷などの神経疾患のある人が利用する音声認識を向上させる方法を模索するものだ。 グーグルは非営利団
2019/07/05 リンク