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いいとも終了から大赤字へ転落──スタジオアルタが見せた奇跡のV字回復劇 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
「スタジオアルタ」と聞けば、誰もがあの国民的番組を思い浮かべるだろう。2014年3月31日に最終回を迎え... 「スタジオアルタ」と聞けば、誰もがあの国民的番組を思い浮かべるだろう。2014年3月31日に最終回を迎えた「笑っていいとも!」の収録が行われていたのが、JR新宿駅東口を出てすぐある「新宿ダイビル」内7階のスタジオアルタである。 アルタビジョンの前を待ち合わせの場所として使ったことのある人は多いのではないか。 そこを管理していた企業が、同名のスタジオアルタだ。当時の事業内容は大きく3つ。アルタビジョンをはじめとしたビジョンの運営、制作、番組制作、そしてスタジオ運営。 初代アルタビジョン 多くの人がその名を知る同企業だが、「笑っていいとも!」終了後から4期連続の赤字を計上し、17年にはその金額は約7億2千万円にも上った。一時は清算の危機に瀕していたが、翌年の18年には7千万の黒字を計上する。たった1年で8億円以上の営業利益を上積みし、見事V字回復を成し遂げたのだ。 一体、スタジオアルタに何が起
2019/09/10 リンク