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2023年10月から始まる「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」。開始まで1年を切っているが、中身を... 2023年10月から始まる「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」。開始まで1年を切っているが、中身をきちんと理解している人は多くないようだ。中でも悩みどころは、適格事業者(課税事業者)になったほうがいいのか、免税事業者のままでいたほうがいいのかの判断だろう。著書『2時間で丸わかり インボイスと消費税の基本を学ぶ』がある税理士の吉澤大氏に、あなたにとっての「最適な選択肢」を教えてもらった。 あなたにとっての「最適な選択肢」は? 前回の記事で、課税仕入が少なく益税をより多く享受していた免税事業者ほど、適格事業者の登録をしたうえで簡易課税を選択することがインボイス制度に対する最適解になるケースが多いとお伝えしました。 しかし、必ずしもすべての免税事業者が「適格事業者+簡易課税」を選択すべきとは限りません。実は、インボイス制度が導入されても、そのままでよい免税事業者もいるのです。 そこで、免税
2022/11/16 リンク