新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【試し読み】福尾匠による新連載「言葉と物」第一回「郵便的、置き配的」(福尾 匠)
7月号よりスタートした福尾匠さんによる連載「言葉と物」。 批評・言論の現在をめぐって、「言葉」と「... 7月号よりスタートした福尾匠さんによる連載「言葉と物」。 批評・言論の現在をめぐって、「言葉」と「物」の両面から考える本連載。 第一回では柄谷行人『探究』と東浩紀『ゆるく考える』という文芸誌に連載された二つの書物をめぐって展開します。 ※「群像」7月号の「言葉と物」の初回の一部を再編集のうえ、お届けいたします。 批評とは何か。なるべくスペースを広く取っておくために、批評は〈コミュニケーションの条件、言葉が伝わることの条件を思考し、実験すること〉だと定義しておこう。たとえば柄谷行人はそれを「交通空間」として、東浩紀は「郵便空間」として概念化した。異質な共同体が出会う交通と、遺失や遅配に悩まされる郵便。そして彼らはたんにそれを理論として提唱するだけでなく、その実践性を自分で証明するような実験に取り組んできた。 思考と実験が踵を接しているのは、批評は普遍の拒否から出発するからだ。それは柄谷が普遍
2023/07/12 リンク