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「どこにいっても結婚相手と出会えない」…婚活パーティーから見えてくる人類学の「驚きの本質」(奥野克巳)
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「どこにいっても結婚相手と出会えない」…婚活パーティーから見えてくる人類学の「驚きの本質」(奥野克巳)
「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっ... 「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※本記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 欲求のために機能がある フィールドワーカーとして人類学の歴史を切り拓いたマリノフスキは、過去にドイツのライプツィヒ大学で民族心理学者ヴントから指導を受け、さらにロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで男女の心理発達を研究したウェスターマークに教えを受けた経験がありました。その経歴からも彼は心理学や精神分析学に対する関心が強かったことがうかがわれます。 彼はトロブリアンド諸島民の性生活と社会活動を機能主義的に結びつけた上で、それをより抽象化・理論化するために心理学理論を