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整形を繰り返した僕が映画『サブスタンス』で「グロテスクな描写」以上に怖かったこと
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整形を繰り返した僕が映画『サブスタンス』で「グロテスクな描写」以上に怖かったこと
グロテスクな描写以上に怖かったこと本作のジャンルはホラーに分類されるのだろう。観る者に緊張感を抱... グロテスクな描写以上に怖かったこと本作のジャンルはホラーに分類されるのだろう。観る者に緊張感を抱かせるグロテスクな描写は始終心をかき乱す。だが、大きな音や突然驚かす展開で観る者の恐怖心を煽るというわけではなく、そういった演出があまり得意ではない僕でも怯えずに鑑賞できるホラー映画であった。では怖くなかったかといったらそんなことはなく、むしろ恐怖心は観終えた後も消えることなく留まっている。 僕がこの映画で最も恐怖を抱いたのはグロテスクな描写に対してでも、ホラー演出に対してでもない。“老いて容姿が衰えた”という烙印を押され、本人もまたその自意識を内包してしまっている主人公が、実はとても綺麗であるということに対してだ。デミ・ムーア演じる主人公のエリザベスからはスター然とした威厳ある立ち振る舞いや凛とした美しさすら感じる。それなのにどうして彼女は“美しくない”側へと自分自身を置いてしまったのか。 『