安倍政権が決定した公共事業投資は本当にバラマキではないのか!? ～24年度補正予算の課題を整理する（馬淵 澄夫） @gendai_biz

安倍政権は1月15日の臨時閣議で24年度補正予算を決定した。総額13.1兆円、うち経済対策関連で10.3兆円、事業規模20.2兆円の戦後2番目の規模となるものだ。 「復興･防災対策」、「成長による富の創出」、「暮らしの安心･地域活性化」の3分野に重点化し、当面の経済を強力に押し上げ、将来の成長につながる施策を総動員するとしている。財源は、23年度の剰余金などを充てるほか、建設国債を5兆2千億円追加発行する。 アベノミクスと称される金融政策、財政政策及び成長戦略の三本の矢に対する様々な議論もある。国会召集の直前である今、この補正予算の課題について整理しておきたい。とりわけ公共事業投資を財政政策の中心に据えるのかと見まごうばかりの今回の補正予算編成について、元国土交通省を所管していた立場からも課題をいくつか指摘をしておきたい。 1) 十分な審議時間の確保 そもそも、総額ありきの補正予算ではなく

[tdam]

馬淵氏は総論賛成各論反対という立場のよう。今は「バラマキ」でもかまわないからデフレを脱却すべきとき。同じ財政支出でもより効果の高い費目になるよう、民主党リフレ派には建設的な提案を期待する。

[mamezou_plus2]

必要なんだけど、民主と一緒でグランドデザインが見えないから大半が死に金になる。後、急激な補修は質の低下と更新時期の緩急をつけすぎて平準化できない問題がある。必要な財源計上ができない官僚体制の問題。

[myogab]

バラマキという言葉をまず定義してから話せよ。自民と民主ではバラマキの定義が全く違うから、自民にとっての批判になり得ないよ。自民は民主の子供手当ての様な未来への投資をバラマキと呼び、目先の経済効果が目的

[corydalis]

国民のほとんどが安倍の処置を一過性のバラマキと認識してるだろうから何を今更といった感じ。子鼠もそうだったが、安倍（というよりその取り巻き）も、今のうちに日本から搾り取れるだけ搾り取ろうとしているだけ。

[QTL_chicken]

増税政局でヘタれたからねえ。この人には5年くらいは何も期待できんよ。

[kumatarou3rd]

現代ビジネスの本当の狙いはどこにあるんだろうか？単純に記事を書かせたのではなくて何らかの記事以外の意図があるように勘ぐってしまう

[shavetail1]

民主党が公共事業を切り詰めたものを、次政権がアベノミクスとして、まずは元に戻そうとする過程の今、既にこのような批判めいた記事を書くとは。　馬淵氏も、もうリフレ派とも呼べないね。残念でした。

[triggerhappysundaymorning]

ばら撒きもしていない、有効な政策を何一つ実施できていなかったミンスの議員がそんなこと言うのか―w.