「稲田朋美」とは何だったのか？もてはやされた「保守政治家」の凋落（後藤 和智） @gendai_biz

「次の総理大臣」から一転 6月に私が寄稿した文章「『ヤンキー先生』とは一体なんだったのか？ 疑わしき「熱血」の正体——義家弘介・文科副大臣の過去を解剖する」（http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52059）は、大きな反響を呼びました。 2000年代初め頃からメディアに若い世代の問題に「全力で」取り組む「ヤンキー先生」として露出するようになった義家氏が、2007年に自民党の議員になり、その後、同党の保守的な動きに取り込まれていく様を、現在の我が国の社会における「言論」の役割と絡めて論じ、現在の「言論」の危うさに気付かれた方は少なくないと思います。 今回はその「保守文化人発の政治家」の流れに属する、稲田朋美・元防衛大臣について扱います。 元々稲田氏は安倍首相に代表されるような自民党の中でも右派的傾向の強い人脈を支える人物として注目を浴びてきました（後述すると

[mujisoshina]

もともとしっかりした思想に基いているというよりも、もてはやされるのが嬉しくて自分が求められている役割をうまく演じることで期待に答えたいと頑張ってエスカレートしてきたように見える。

[KoshianX]

お、なるほどテキストマイニングでこういう傾向をつかめるのか。使ってるツールや参考文献まで書いてある。内容はともかくテキストマイニングの事例としてたいへん興味深い。

[usi4444]

百人斬り裁判で原告の戦犯遺族に懲戒請求された時点で、この人の力量は明らかだったろうに。この人の重用されたことで自民党は現実的という話は過去の話に。

[synonymous]

勉強になる

[kowyoshi]

後藤さんらしい分析

[BigHopeClasic]

“田母神、勝谷、三橋、青山の各氏、そして稲田氏のような右派論客の言説が「響く」と思われる層は、30代・40代といった、社会全体の中では比較的若くとも「若者」とは言い難い層”

[about42]

若年層（若者ではない）の支持

[kaos2009]

[「正論文化人政治家」として かつて「朝日・岩波文化人」という言葉がありました。

[hiroomi]

保守文化人発の政治家