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恐怖の負の遺産・三峡ダムは最終的に爆破で取り壊さざる得ないのか?(北村 豊) @gendai_biz
設計責任者が語る「罪」 2012年7月13日に84歳で逝去した潘家錚(はんかしょう)は、1985年に三峡ダム建... 設計責任者が語る「罪」 2012年7月13日に84歳で逝去した潘家錚(はんかしょう)は、1985年に三峡ダム建設計画の「論証指導グループ」副グループ長と技術総責任者に任命された人物であり、三峡ダムの総設計師と呼ばれている。 藩家錚は「中国科学院(中国科学アカデミー)」と「中国工程院(中国科学技術アカデミー)」の「院士(アカデミー会員)」であるが、三峡ダム建設計画の検討が開始された1950年代には、当該ダムの建設計画に強く反対していたというから世の中は皮肉なものである。 潘家錚はその著作『三峡夢(三峡の夢)』の中で次のように述べている。 「自分はかつて悪い夢を見た。その夢の中で、彼は「国際生態環境法廷」に被告として立たされ、三峡ダム建設の設計を行った罪により、「人籍(人間の資格)」をはく奪されて、「魔道(悪魔の住む世界)」へ堕とされて冥土の地獄へ送られ、「凌遅(人体をばらばらにする刑罰)」に
2020/07/21 リンク