「セルフケア」「自分の世話」が苦手な僕が「美容」を始めたら見える世界が変わった（鎌塚 亮） @gendai_biz

「VOCE」で連載中のマンガ「僕はメイクしてみることにした」は、「男性の美容」を取り上げた人気作です。同作で原案を務める鎌塚亮さんは、30歳をすぎてから美容を始め、世界を見る目が変わったといいます。気付いたのは、自身の圧倒的な「セルフケア」不足。鎌塚さんが「男性のセルフケア」について、自分の経験を振り返って考えます。 セルフケアの発見 お酒に弱くなる。二日酔いが抜けない。増えた体重が減らなくなる。自分では変わっていないつもりでも、写真で見ると老けている。健康診断の結果が悪くなり、あわてて脂っこい食事を減らす。禁煙、禁酒のしどきだろうか。観念して、ジム通いでも始めるか。それにしても、一体何から手を付ければいいのだろう……。 「僕はメイクしてみることにした」より（C)糸井のぞ・鎌塚亮／講談社（以下同） 30歳を過ぎて、セルフケアの必要性を感じる男性は多いと思います。私もそうでした。社内の飲み会

[yuhka-uno]

父権社会では、男性はセルフケア能力を育てられず、女性にケアを依存するよう育てられてしまうんだよね。

[borjia]

ここにもジェンダー。わたしもクリーム塗るくらいしているが、そう言う話を他の男性としたことはない。