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いまだ飲み歩く人やノーマスクの人だけが断罪されるべきなのか。不合理な行動の背後にある「合理性」とは? « ハーバー・ビジネス・オンライン
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いまだ飲み歩く人やノーマスクの人だけが断罪されるべきなのか。不合理な行動の背後にある「合理性」とは? « ハーバー・ビジネス・オンライン
新型コロナウイルスの感染拡大がとまらないなか、感染予防対策への反発が生まれています。「コロナはた... 新型コロナウイルスの感染拡大がとまらないなか、感染予防対策への反発が生まれています。「コロナはただの風邪」「マスクをはずして生活しよう」と主張するグループが、渋谷の駅頭で集会を行ったりしています。 感染爆発という事態が、日常生活の行動変容を要請しているなかで、ノーマスクデモは大きく拡大していくだろうと予想されます。今回はこのノーマスクデモについて考えます。 ノーマスクデモは、客観的に見れば、非科学的で、不合理で、事態の解決を遅らせる異常な行動です。では、客観的にみて異常な行動をとる人びとは、どのような生活世界を生きているのでしょうか。 それを考える上で重要なのが、社会学者ピエール・ブルデューが、アルジェリアでの社会調査の結果をまとめた『資本主義のハビトゥス』(原山哲訳、藤原書店)です。本書で、客観的に不合理に見える行為であっても、その行為者にとっては合理性をもった行動である、人間は完全に不