ワルナスビ - Wikipedia

多年生の草本[2]。地下に長い根茎を伸ばす[2]。茎は高さ40 - 70センチメートル (cm) になり、節ごとにくの字形に曲がる[2]。茎や葉には鋭いとげが多い[2]。葉は両面ともビロード状の星状毛を密生して中央脈にトゲがある[2]。 花期は夏から秋[2]。茎の節間部に花枝がつき、数個から10個ほどの花をつける[2]。花は白色または淡青色で同科のナスやジャガイモに似ている。萼片は尖って、背面にまばらに毛がある[2]。花冠は先が5裂して星形から五角形となり、径2.5 cm前後[2]。葯は黄色で花糸よりも長い[2]。 果実は径1.5 cmの球形で、基部に萼が残存し、黄橙色に熟しプチトマトに似るが[2]、全草がソラニンを含み有毒であるため食用にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することがある。また、美味しそうに見える果実でもあるため、子供などがトマトなどと勘違いして口にしてしまう危険

[na23]

これね。実はソラニンを含む「悪魔のトマト」。

[licca_k]

駐車場で、何でこんなとこにジャガイモの花が？と近づいて見たら違った。棘だらけで有毒、駆除も困難という人間にとっては困った草。

[asrog]

「棘があります。農薬が効きにくいです。切ると増えます。放っておいても増えます。実はトマトに似てるが全草でソラニン（ジャガイモの芽も持つ神経毒）を持ち家畜を殺します。」　生物兵器。