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「ぶれない」 - jun-jun1965の日記
私は「ぶれない」という妙な流行語の、自己啓発的な響きがものすごく嫌なのでもちろん自分では使わない... 私は「ぶれない」という妙な流行語の、自己啓発的な響きがものすごく嫌なのでもちろん自分では使わない。『週刊文春』で坪内祐三が呉智英さんの文庫を評していたのは、へえ坪内は呉智英を読むのかと意外であった。何しろ盟友だか悪友だかの福田和也は「すべからく」を誤用していたことがあるし。そこで坪内は、呉智英はぶれないので、最近は読んでいなかったと書いている。坪内の美意識で、そういう語を使うのかとこれも意外だった。ただ呉さんについては、この数年、漫画と仏教の本が主なので、私もあまり読んでいない。 しかし「ぶれない」というのはどういう意味なのであろうか。信念があってそれを曲げないとかそういう意味かと思うのだが、しかしそれは人間として当たり前のことで、宮台や福田和也のように情勢にあわせてほいほい変わるほうがおかしいので、褒め言葉としても、「嘘をつかない」というのと同じくらい、変だと思う。 まあそれはいいとして
2012/09/08 リンク