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グレゴリオ暦への改暦・1600年ぶりの大改革 (No.0301)
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グレゴリオ暦への改暦・1600年ぶりの大改革 (No.0301)
彼は毎年、春が近づくこの時期になると憂鬱になる。それはこの時期になると彼の抱えているある問題を思... 彼は毎年、春が近づくこの時期になると憂鬱になる。それはこの時期になると彼の抱えているある問題を思い出すからである。彼の名はグレゴリウス13世。職業(?)はローマ教皇。頃は1575年頃だと考えていただきたい。 彼の悩みの種は本当の春分と「暦の上の春分」がずれていることである。 ローマ教皇が春分の日なんかを心配必要があるのかというと、これが「ある」のだ。 キリスト教徒にとって1年で最も大切な祝祭日といえば「イースター(復活祭)」である。この日は十字架に懸かったイエスが、キリストとして復活した日を記念したもの。謂わば神の誕生日とでもいうほどの大切な日である。そしてこの大切な日を祝うイースターは 「春分以後の最初の満月の、直後の日曜日」 と定められている。だから春分の日が何時であるかは重要なのである。 古代ローマ帝国でキリスト教が国教として認められたのは西暦321年。その直後の325年にキリスト教