特集ワイド：季刊誌「考える人」休刊 消える「ユルい」思想誌 | 毎日新聞

４月発売の２０１７年春号で休刊となる「考える人」の河野通和編集長と同誌のバックナンバー＝東京都新宿区矢来町の新潮社同誌編集室で２０１７年３月２２日、藤原章生撮影 そうか、もう「考える人」はいないのか－－。新潮社の季刊誌「考える人」が４月発売の春号を最後に休刊となる。政治経済、論壇と距離を置き、より抽象的なテーマを特集する、「暮しの手帖」の知的おじさん版といった雑誌だ。意識の高い人の部屋にさりげなく置かれていそうな軟らかい思想誌の欠落は、何を意味するのか。【藤原章生】

[sander]

池澤夏樹ですら「反知性主義」をこっちの意味で使うか。移ろいゆく

[imakita_corp]

「反知性主義」の使い方がおかしい。しかもそれを大衆が王様だなんて話で展開すると逆に大衆は軽蔑すべきバカの集団と言ってるように聞こえる

[SasakiTakahiro]

ちょっと寂しい。

[localnavi]

「考える人」面白かったのに残念。記事に出てくる諸氏が自分の言葉に酔ってる気がしてならないが、それはそれとして、売れ行きが悪化したわけでもないのに実質廃刊というのが気になる。

[gcyn]

『考える人」の神髄は「緩いコミュニティー」』『知識人の役割〜『もうそういう場はいらない』と世間が言うのなら、やはり問題は大きい』『何かを考えるって、一つは自分の考えの訂正なんです』『この先はゲリラ戦』

[technocutzero]

※反知性は知識人が持つものです

[tokyocat]

残念…

[mmsuzuki]

“何かを考えるって、一つは自分の考えの訂正なんです。放っておくと考え方って固まっちゃうでしょ。”

[exbaron]

新潮社の経営層にいないだけのお話。

[toronei]

だめだこりゃ。