「パンパン」から考える占領下の性暴力と差別 戦後75年、今も変わらぬ社会 | 毎日新聞

トラックから降り、性病検診を受けるため都立吉原病院に収容されるキャッチされた女性たち＝1950年8月撮影 「パンパン」という存在をご存じだろうか。終戦直後、占領軍の兵士と親密だった日本人女性に対する侮蔑的な呼び名として使われてきた言葉だ。パンパンとみなされた女性は、街中で突然身柄を拘束され、性病検診を受けさせられた。これをキャッチ（検挙）という。著書「パンパンとは誰なのか」（インパクト出版会）で、パンパンへの差別の実態を明らかにした京大研究者の茶園敏美さん（ジェンダー論）は「パンパンを受容しない社会は、今も続いています」と話す。どういう意味なのか――。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】

[AtsukoMay]

"性暴力の被害者が声を上げるといまだに被害者側に落ち度があった、自業自得だと責められることが多い。占領期の女性に起きたことは繰り返されています。"

[haru-k]

歴史上、長く女性は弱い存在だとしみじみ思う。先人の悔しさや悲しみを想像する。善良な腐女子を守るためのパンパンを終戦から一週間後には募集開始。

[straychef]

銅像はないの？

[differential]

敗戦に至る過程(国力の見誤りと隠蔽と)と、こうやって戦争の間接的な被害者に罵声を浴びせるのと、同じメンタリティから来てるよなあと思う。馬鹿の過信と、失敗を受け止められない弱さと。日本男児でしたっけ？

[motoazabu-heppoko]

知ってる知ってるw 子供の頃、酔っぱらったオヤジとオジが「国民のオンナ、パンパンは〜、安くて量が多い！」とかいうお下品な歌を唄ってたのを聞いたからねww

[kobonemi]

"パンパンとみなされた女性は、街中で突然身柄を拘束され、性病検診を受けさせられた。これをキャッチ（検挙）という。"

[adapttan]

レイプされてやけくそでパンパンになった女性は普通に自業自得だと思う。レイプされたのは可哀想だと思うが、自暴自棄になって自分の価値を下げたのは自分自身なのだから。

[m0um00n]

女帝にこのエピソードが書かれていた

[shigatu_baka]

“日本にやってきた占領軍兵士のための慰安施設が日本政府の指示で各地に作られた。”