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奈良のワザ:久保駒吉商店・久保建裕さん(生駒市) 変わらぬ茶せんづくりを /奈良 | 毎日新聞
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奈良のワザ:久保駒吉商店・久保建裕さん(生駒市) 変わらぬ茶せんづくりを /奈良 | 毎日新聞
「味削り」を行う久保さん。先になるほど薄くなるように慎重に削るが、竹によって加減も異なるという=... 「味削り」を行う久保さん。先になるほど薄くなるように慎重に削るが、竹によって加減も異なるという=奈良県生駒市高山町の「久保駒吉商店」で、中田博維撮影 形や色は茶道の流派によって異なるが、茶せんでたてられたお茶はきめ細やかな泡立ちで、まろやかな風味を醸し出す。生駒市高山地区は、全国生産数の9割以上を誇る「茶せんの里」だ。伝統の技を継承する職人らで組織する県高山茶筌(ちゃせん)生産協同組合18業者のうち、最も若い久保駒吉商店の久保建裕(たてひろ)さん(38)は「これからも変わらない茶せんを作り続けていきたい」と気負いはない。【中田博維】 「昼から夕方に起きて、寝るのは朝。子どもが登校するぐらいの時間です。僕が夜に作業するのは集中できるからですが、昔の職人も夜型だったそうです」と久保さん。なぜ夜なのか。「昼の作業では、客を装って見て盗む人がいたため。他人には見せたくないという理由からなんです」。